将棋、藤井聡太二冠がベスト8へ 朝日杯オープン戦

第14回朝日杯オープン戦の本戦トーナメント1回戦で、大石直嗣七段(手前)と対局する藤井聡太二冠=17日午前、名古屋市(代表撮影)

 将棋の藤井聡太二冠(18)は17日、名古屋市で指された第14回朝日杯オープン戦の本戦トーナメント1回戦で、大石直嗣七段(31)に勝ち、8強入りした。同日午後の準々決勝で豊島将之二冠(30)と対戦する。

 藤井二冠は2019年の第12回大会決勝で渡辺明三冠(36)を破り、2連覇を達成。昨年の大会では準決勝で千田翔太七段(26)に敗れており、2年ぶりの優勝を目指している。

 全プロ棋士が参加する朝日杯は、持ち時間各40分の早指し棋戦。


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