2021年1月16日 15:07 | 無料公開
練習後、取材に応じるソフトバンクの東浜=16日、福岡県筑後市
新型コロナウイルス感染が判明したソフトバンクの東浜巨投手(30)が16日、練習を再開し福岡県筑後市のファーム施設でキャッチボールやランニングを行った。「戻ってこられてホッとしている。ここからがスタート」と話した。
東浜は昨年12月24日にPCR検査で陽性と判定され、自宅療養に。球団が定める2度続けての陰性判定が出なかったことや、悪天候の影響で検査が受けられず、復帰に約3週間を要した。
現在も味覚と嗅覚が万全ではないといい、自宅待機中は「会った人にうつしていないか、自分の体がどうなるか不安の中過ごしていた」と吐露した。