鹿児島・諏訪之瀬島で噴火 気象庁、警戒レベル3に引き上げ

気象庁のカメラが撮影した、噴火する諏訪之瀬島の御岳火口=28日午前2時49分、鹿児島県十島村

 28日午前2時48分ごろ、鹿児島県・トカラ列島の諏訪之瀬島(十島村)の御岳火口で噴火が発生し、大きな噴石が火口から南東に約1・3キロまで飛散した。気象庁は噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から3の「入山規制」に引き上げ、噴石に警戒を呼び掛けた。

 鹿児島県警によると、今回の噴火でけが人や建物被害の情報はない。十島村によると、諏訪之瀬島には約80人が住んでいる。火口から最も近い集落は3キロ以上離れている上、大きな噴石が飛んだ方角とも異なるという。

 諏訪之瀬島に警戒レベルが導入された2007年12月1日以来、レベル3に上がるのは初めて。


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