四国銀行、パナなど勝つ 都市対抗野球第5日

四国銀行―ハナマウイ 9回表ハナマウイ2死一、二塁、最終打者道上を空振り三振に仕留め、勝利を喜ぶ四国銀行の捕手南(中央)。投手菊池(18)=東京ドーム

 都市対抗野球大会第5日は26日、東京ドームで1回戦3試合が行われ、四国銀行(高知市)パナソニック(門真市)ホンダ熊本(大津町)が2回戦に進んだ。

 四国銀行は菊池が5安打完封し、初出場のハナマウイ(富里市)を1―0で下した。パナソニックは伏木海陸運送(高岡市)に2―1で勝った。七回に勝ち越し、北出ら救援陣が踏ん張った。

 ホンダ熊本は日本通運(さいたま市)に延長十回タイブレークの末、6―5で逆転サヨナラ勝ちした。タイブレークは今大会初。3―5の十回2死満塁から和田の適時打で3点を挙げた。


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