高2の4%が家族を介護、埼玉 ヤングケアラー調査

 埼玉県が県内の高校2年生全員を対象とした調査で、回答した4万8261人のうち、4・1%の1969人が病気や障害などのある家族を介護する18歳未満の「ヤングケアラー」に該当することが26日分かった。介護負担の実態が明らかになり、県は同日、有識者会議で対策を協議した。自治体による実態調査は全国初とみられる。

 調査結果によると、ヤングケアラーの内訳は無回答などを除き、女性1160人、男性767人。学校生活への影響(複数回答)は「なし」が41・9%を占める一方、19・1%が「孤独を感じる」、10・2%が「勉強時間が十分に取れない」と回答した。


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