食べられる「ネギのブーケ」喜ぶ 高橋英樹、真麻がネギPR

ネギの束を手に「深谷ネギ」をPRする高橋英樹(左)と真麻親子=10日、東京都内

 俳優の高橋英樹とフリーアナウンサーの高橋真麻親子が、東京都内で開かれた「深谷ねぎらいの日」記者発表会に登場した。

 ネギの作付面積日本一の埼玉県深谷市が、11月23日の勤労感謝の日を大切な人にネギを贈って「ねぎらう」日に“制定”。同市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」から花束ならぬ「ネギ束」を贈られた真麻は「食べられるブーケ、最高! 家計の足しにします」と喜んだ。

 今年4月に長女を出産した真麻を、英樹は「一生懸命に、仕事も母親としても頑張っている」とねぎらった。一方の真麻は父を「年が明けたら77歳になるが、家族のためにこんなに働いているのはすごい」とたたえた。

 2人はネギが大好きだそうで、家族で北京ダックを食べに行くと、ネギを「あと6倍くらい出してくださいと頼む」(英樹)ほどだという。真麻は「さすがにプラス料金を取られるようになった」と笑った。

 初孫にメロメロの様子の英樹は、夢を問われ「孫が二十歳になって『免許を取ったから車を買って』と言われたら買ってあげたい」と回答。「それまで頑張っていられたらいいなと体を鍛えている」と意欲満々だった。


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