2020年10月25日 16:39 | 無料公開
西村康稔経済再生担当相は25日、コロナ感染拡大防止に向け、年末年始の人々の移動を分散させるための休暇延長について、今週中にも経済界に要望していく考えを示した。視察のため訪れていた三重県で記者団の取材に答えた。
西村氏はこの日、三重県の経済団体や医療団体と意見交換。年末年始休暇について、来年1月11日の成人の日までの延長を広く求める考えを示したところ、観光団体から「非常に歓迎する」との意見が出たという。
また、「Go To キャンペーン」については観光業界からの期待が非常に強いと強調し、実際に「経営の安定や回復につなげていただいていると思う」と述べた。