大学女子駅伝、名城大が4連覇 史上3校目、2位は大東大

1位でゴールする名城大のアンカー・高松智美ムセンビ。史上3校目の4連覇を果たした=仙台市

 全日本大学女子駅伝は25日、弘進ゴムアスリートパーク仙台から仙台市役所前市民広場までの6区間、38・1キロで行われ、名城大が2時間2分57秒で史上3校目の4連覇を果たした。優勝は5度目。

 名城大は2区の山本有真がトップに立ち、そのまま差を広げた。2分51秒差で大東大が4年連続の2位。日体大が3位で、最多10度優勝の立命大は4位だった。5〜8位の関大、大阪学院大、城西大、松山大までが来年の出場権を獲得した。

 新型コロナウイルスの感染防止策として、沿道での応援自粛を呼び掛けるなどして開催した。


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