2020年10月24日 16:19 | 無料公開
女子ノーマルヒルで優勝し、4連覇を果たした高梨沙羅=白馬ジャンプ競技場
ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ第1日は24日、長野県の白馬ジャンプ競技場でノーマルヒル(ヒルサイズ=HS98メートル)が行われ、女子は高梨沙羅が1回目に最長不倒の94・5メートル、2回目に93メートルを飛び、合計231・5点で4連覇した。伊藤有希が92・5メートル、93メートルの226・8点で2位に入った。
男子は雪印メグミルク勢が表彰台を独占し、佐藤幸椰が97メートル、101メートルの255・2点で6季ぶりに優勝。小林潤志郎が2位、伊東大貴が3位となった。昨季のW杯個人総合3位の小林陵侑は6位、48歳の葛西紀明は16位だった。