高木美帆、大会新で4連覇 スピードスケート、全日本距離別

女子1000メートルで優勝した高木美帆=エムウエーブ(代表撮影)

 スピードスケートの全日本距離別選手権第2日は24日、長野市エムウエーブで行われ、女子1000メートルは高木美帆(日体大職)が1分14秒21の大会新記録で圧勝し、連覇を4に伸ばした。2位は小平奈緒(相沢病院)で1分15秒62。

 男子1000メートルは新浜立也(高崎健康福祉大職)が1分8秒53の国内最高で2連覇。日本記録保持者の山田将矢(日本電産サンキョー)が0秒24差の2位だった。

 マススタートの男子は菊池健太(北海道・白樺学園高)、女子は百瀬愛美(信州上諏訪温泉浜の湯)が制した。


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