8カ月ぶり、柔道の国際大会 ブダペストでGS大会

 柔道のグランドスラム(GS)ブダペスト大会が23日、ブダペストで開幕した。柔道の主要国際大会は新型コロナウイルスの影響で2月から中断していたが、8カ月ぶりに畳に熱戦が戻った。無観客で日本選手は出場していない。

 国際柔道連盟は、選手らにPCR検査で2度の陰性を証明するよう義務付け、会場でもマスク着用などを求めている。

 今大会には61カ国から408人がエントリー。女子48キロ級で2年連続世界一のダリア・ビロディド(ウクライナ)が52キロ級で出場するなど、25日まで実施される。(共同)


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