開星の元監督ら6カ月謹慎 学生野球審査室会議

 日本学生野球協会は11日、審査室会議を開き、高校5件の処分を発表した。部費の私的流用があった開星高(島根)は監督と副部長を部費の不適切な扱いで、部長を管理不行き届きと報告遅れでいずれも3月1日から6カ月の謹慎とした。3人は既に退任している。

 神戸第一高(兵庫)のコーチは部員へ暴言で7月31日から3カ月の謹慎処分。大商大高(大阪)のコーチは部員への暴力で8月24日から3カ月の謹慎となった。


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