バド、永原・松本組が五輪確実に 女子ダブルス、初の代表

永原和可那(左)、松本麻佑(右)

 バドミントン女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)の東京五輪出場が19日、確実となった。初の五輪代表となる。

 残り1枠の日本代表入りを争っていたリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)の高橋礼が今月限りでの現役引退を表明。永原、松本組は来年に再開する五輪出場争いのランキング対象大会を全て欠場したとしても、五輪出場条件の上位8組入りと国内2番手以内が確定した。

 24歳の永原と25歳の松本はともに身長170センチ超で強打が持ち味。2018、19年の世界選手権を2連覇した。


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