ガソリン、13週連続で値上がり 全国平均135円60銭

ガソリンスタンド=さいたま市

 経済産業省が13日発表した11日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、3日時点の前回調査と比べて1円10銭高い135円60銭だった。13週連続で値上がりした。

 調査した石油情報センターによると、石油元売り各社は給油所への卸値を引き下げたが、これまでの上昇分が小売価格に転嫁された。来週は小幅に値上がりすると予想した。

 ハイオクは1リットル当たり1円高い146円40銭で、13週連続の値上がり。軽油は1円高い116円ちょうど、灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり12円高い1459円で、いずれも2週連続で上がった。


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