東海大望洋、野球部員の感染判明 千葉県の代替大会出場を辞退

 千葉県高野連は8日、東海大市原望洋高で野球部員の新型コロナウイルス感染が判明し、同校が代替大会への出場を辞退したと発表した。同日に千葉市のZOZOマリンスタジアムで木更津総合高との4回戦に臨む予定だった。試合は木更津総合高の不戦勝となる。

 日本高野連によると、加盟校の野球部関係者に感染者が出たという報告は初めてだという。

 代替大会は、今夏の甲子園大会とその出場権を懸けた地方大会の中止を受けて、都道府県高野連が独自に開催している。


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