コソボ首相がコロナ陽性 軽症も隔離、執務は続行

 【ウィーン共同】旧ユーゴスラビアのコソボのホティ首相は2日、新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。軽いせきが出る以外は特に症状はなく、自宅で2週間隔離措置を取り、執務は続けるとしている。ロイター通信などが伝えた。

 コソボ当局によると、同国ではこれまでに約8800人の感染が確認され、約250人が死亡。最近は感染が急速に拡大しており、医療崩壊を懸念する声も出ている。


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