バドミントンのジャパンOP中止 9月、新型コロナ影響で

 日本バドミントン協会は29日、新型コロナウイルスの影響で、9月22〜27日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催予定だったジャパン・オープンを中止すると発表した。海外からの入国制限の状況、選手や関係者の安全確保などを総合的に検討した結果という。

 3月中旬から中断しているワールドツアーで、ジャパン・オープンは全英オープンなどに次いで格付けが高い。昨年大会はシングルスで男子の桃田賢斗(NTT東日本)が2連覇を果たし、女子は山口茜(再春館製薬所)が優勝した。


  • LINEで送る