佐々木朗希がキャッチボール 最長20m、山なりで60球

 ロッテのドラフト1位ルーキー佐々木朗希投手が14日、札幌ドームで行われた日本ハム戦の試合前練習でキャッチボールを再開した。最長20メートルの距離で、山なりのボールを60球投げた。球団によると、既に室内練習場でボールを投げることは再開していたという。

 佐々木朗は5月26日にプロ入り後初めて実戦形式のシート打撃に登板し、160キロを2度マーク。その後は体調面の不安から、公式戦開幕前に実施された1軍の練習試合での登板を見送り、調整のペースを落としていた。現在は1軍に同行しながら練習を続けている。


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