ヤクルトの嶋が右足骨折 全治は未定、3月にも右手骨折

ヤクルトの嶋基宏捕手

 ヤクルトは12日、嶋基宏捕手が神戸市内の病院で11日に検査を受け「右足舟状骨の骨折」と診断されたと発表した。全治は未定。11日の巨人戦(ほっともっとフィールド神戸)の試合中に痛めた。3月にも練習試合で死球のために右手を骨折し、新型コロナウイルス感染拡大によりシーズンが延期されたことで開幕前に復帰していた。

 今季楽天から加入し、開幕戦の試合直前に故障した中村悠平捕手に代わって急きょ出場するなど、先発で10試合に出場して打率1割2分、4打点だった。


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