2020年7月11日 19:44 | 無料公開
北別府学氏
プロ野球広島のエースとして通算213勝を挙げ、成人T細胞白血病(ATL)を患ったことを公表していた北別府学氏が11日、退院したことを自身のブログで明らかにした。12日が63歳の誕生日の同氏は「自宅に帰ることができ感慨無量です」などとつづった。5月5日に入院していた。
5月19日付のブログで末梢血幹細胞移植を受けたことを報告。退院の日を迎え「皆さんの励ましは本当に大きな力でした。心よりお礼を申し上げます」と感謝し「214勝目 番組復帰できた際に勝利宣言させていただきます!」と解説活動への復帰に意欲を示した。
通算成績は213勝141敗5セーブ。