阪神、8月1日から1万8千人に 甲子園球場、観客数上限引き上げ

観客を入れて阪神―DeNA戦が行われた甲子園球場=10日午後6時、兵庫県西宮市(共同通信社ヘリから)

 阪神は10日、甲子園球場で8月1日から6日まで行われる5試合で、入場者数の上限を1万8千人に引き上げると発表した。7月中は5千人が上限で行われる。引き続き、年間予約席の契約者、ファンクラブ会員に向けて先行発売し、23日からインターネットによる一般販売を実施する。

 7月31日から8月2日のDeNA戦と4〜6日の巨人戦の計6試合は恒例イベント「ウル虎の夏2020」として、ダイヤをちりばめたような模様の「ウル虎イエローユニホーム」を着用することも発表された。1日からの5試合の来場者にはプレゼント。1日はキャップ、2日からは「ウル虎イエロー」ジャージーを贈る。


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