東京の20代ボクサーが感染 自宅で経過観察中

 日本ボクシングコミッションは6日、東京都内のジムに所属する20代の男子選手が新型コロナウイルスのPCR検査で5日に陽性が判明したと発表した。ジム名などは個人情報保護の観点から公表しない。チャンピオンクラスが所属する大手ジムではないという。

 選手は自宅にて経過観察中で、ジムは安全性を確認の上、営業を再開する予定。プロボクシングは試合出場選手らへの抗体検査など感染予防対策をとり、12日から興行の再開を予定している。


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