2020年6月30日 09:31 | 無料公開
アストロズ戦の2回、本塁打を放つナショナルズのジマーマン=2019年10月、ヒューストン(AP=共同)
【ロサンゼルス共同】米大リーグで昨季のワールドシリーズを制したナショナルズは29日、通算270本塁打の内野手ジマーマンと、昨季27試合に登板して4勝4敗の右腕ロスが、健康や安全面を考慮し今季はプレーしないと発表した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ジマーマンは生まれたばかりの子どもと病気の母親がいることを理由に挙げた。
ダイヤモンドバックスではメジャー通算105勝の先発右腕リークが今季の欠場を決めた。地元紙によると、前田健太投手が所属するツインズでは68歳と66歳のコーチ2人がベンチ入りしないことになったという。