2020年6月7日 16:14 | 無料公開
ウエスタン・リーグのオリックスとの練習試合に先発したソフトバンク・千賀=オセアンバファローズスタジアム舞洲(代表撮影)
右前腕の張りなどで出遅れていたソフトバンクの千賀が7日、ウエスタン・リーグのオリックスとの練習試合(オセアンバファローズスタジアム舞洲)で今季初実戦に臨み、先発して二回途中1安打1失点だった。3四死球を与えたが、速球は150キロ台を何度も計測。「体の方は問題ない。技術がしっかり追い付いてくるように」と冷静に話した。
投球フォームも改造の最中で、1軍復帰時期の目標は定めていないという。「体の調子と相談しながらリハビリのトレーナーさんと一緒に進めていく。焦って戻ってすぐいなくなるよりは、しっかり最後までいられるように」と浮つかずに言った。