静岡の男子大学生ら7人を逮捕 大麻取締法違反疑い

 静岡県警清水署などは3日までに、大麻取締法違反(所持など)の疑いで、いずれも静岡市に住む大学生5人を含む19〜24歳の男7人を逮捕した。また同法違反などの疑いで、同市の女子高校生(16)や男子大学生(22)ら3人を書類送検した。同署によると、21歳の大学生以外は容疑を認めている。

 7人のうち所持や営利目的譲渡容疑で逮捕された塗装工の少年(19)がリーダー格で、静岡市内の飲食店で客引きのアルバイトをしていた大学生(20)に譲渡していた。この大学生が同じ店で働いていた大学生らに譲り渡していたという。県警が大麻の入手ルートを調べている。


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