BMXの強化施設を岡山に設置 6月完成、夏開業

自転車BMXフリースタイル・パークの室内強化施設「ライトBMXパーク」のイメージ(全日本フリースタイルBMX連盟提供)

 全日本フリースタイルBMX連盟は7日、東京五輪で新採用される自転車BMXフリースタイル・パークの室内強化施設「ライトBMXパーク」を岡山市内に設置すると発表した。6月に完成予定で、開業は今夏を目標に新型コロナウイルス対策に配慮して見極める。

 床面積は約500平方メートルで、一般利用が可能な専用施設としては国内最大級の規模。14種類のジャンプ台や着地時の衝撃を和らげるスポンジプールなどを設置する。

 同市を拠点とする同連盟の事務局やBMXの専門ショップも併設。国内選手の強化合宿や海外選手の合宿誘致、スクール事業なども行う。


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