J1神戸の酒井選手が症状報告 コロナ感染、ツイッターで

J1神戸の酒井高徳選手=2019年8月、神戸市

 新型コロナウイルスに感染したサッカーJ1神戸の元日本代表DF酒井高徳選手(29)が5日、ツイッターで自身の症状の経過を報告した。最初に「熱、倦怠感、頭痛」があり、2〜3日で熱は下がったものの、味とにおいがしなくなったという。6〜7日で味覚と嗅覚が戻り「そこからはずっと元気」とつづっている。

 酒井選手は「あくまで自分の経過です」と前置きした上で、経過を明かした理由について「不安になる気持ちは誰にでもあるので共有して少しでも伝えられたらと思いました」と記した。

 酒井選手は新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で3月30日に陽性と判定された。


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