十両豊昇龍が腰痛で初の休場 朝青龍のおい、春場所千秋楽

 大相撲の元横綱朝青龍のおいで、西十両9枚目の豊昇龍(20)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が春場所千秋楽の22日、日本相撲協会に「腰痛症で数日間の休業、加療を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。14日目まで8勝6敗だった。休場は2018年初場所の初土俵以来初めて。

 千秋楽の対戦相手、琴勇輝は不戦勝。


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