陸連、サニブラウンを強化指定 競歩鈴木、女子マラソン一山らも

 日本陸連は19日の理事会で、2020年度の強化選手として、最高の「ゴールド」に男子短距離のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)や同競歩の鈴木雄介(富士通)、女子マラソンの一山麻緒(ワコール)ら18人、「シルバー」に男子マラソンの大迫傑(ナイキ)や女子やり投げの北口榛花(日大)ら7人を指定したことを報告した。

 また21年度から、秋に行っていた20歳未満で争うU20日本選手権を、6月下旬に開催している日本選手権と同時開催する方針を決定。経常収益21億4090万円、経常費用25億3560万円の20年度予算も承認した。


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