裸のトンガ旗手、東京五輪へ テコンドー男子で出場枠獲得

2018年平昌冬季五輪開会式で、トンガの旗手を務めるピタ・タウファトフア(共同)

 【ジュネーブ共同】2016年リオデジャネイロ夏季五輪、18年平昌冬季五輪の開会式で裸の上半身に油を塗った民族衣装姿で旗手を務め、注目を浴びたピタ・タウファトフア(トンガ)がテコンドー男子の東京五輪出場枠を獲得した。USAトゥデー(電子版)など複数の米メディアが2日までに報じた。

 36歳のタウファトフアはリオでテコンドー、平昌でノルディックスキー距離に出場した。今後はカヌーでも出場枠を目指し“二刀流”での東京五輪参加を狙うという。


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