下船者28人に発熱などの症状 追跡調査で判明、厚労相

 加藤勝信厚生労働相は25日の衆院予算委員会分科会で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した人のうち、発熱などの症状がある人が28人いると明らかにした。厚労省が実施している健康状態のフォローアップ調査で判明した。

 28人のうち一部がウイルス検査を受けた。陽性は1人で22日に判明した栃木県の60代女性。陰性が3人だった。


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