ジャンプ、日本は2回目進めず W杯女子団体

W杯ジャンプ女子団体第2戦で飛躍する高梨沙羅=リュブノ(共同)

 【リュブノ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は22日、スロベニアのリュブノで団体第2戦(ヒルサイズ=HS94メートル)が行われ、勢藤優花(北海道ハイテクAC)丸山希(明大)伊藤有希(土屋ホーム)高梨沙羅(クラレ)で臨んだ日本は1回目に伊藤がスーツの規定違反で失格となり、353・8点の9位で、8チームによる2回目に進めなかった。

 オーストリアが1008・7点で優勝した。スロベニアが2位、ノルウェーが3位だった。


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