2020年2月22日 10:54 | 無料公開
対戦形式の練習に登板したヤンキース・田中=タンパ(共同)
米大リーグ、ヤンキースの田中は21日、フロリダ州タンパでのキャンプで2度目となる対戦形式の練習に登板し、打者延べ11人に対して3安打、4三振だった。「全体的に良かった。真っすぐ、変化球ともに感触は良かった」とゆっくりうなずいた。
ガードナーら主力を相手に「抑えた、打たれたというのは全然重要ではない」と自らのテーマを優先してマウンドへ。スプリットやスライダーなど全球種を試した。ラメーヒューには柵越えを許したが「自分の投げたい球を優先していった」と平然としていた。
オープン戦初登板は26日(日本時間27日)に決まり「全てにおいて上げていかないと」と語った。