ツインズ前田、新天地でやりがい 「先発としての評価が一番」

キャッチボールするツインズ・前田=フォートマイヤーズ(共同)

 ツインズの前田はキャッチボールなどで軽く体を動かし、新天地でスタートを切った。「いい緊張感がありながら楽しく練習できた」と笑みを浮かべた。

 ドジャースでは救援も担ったが、先発陣の一角に期待されている。「先発として評価してもらえたというのが一番」とやりがいを口にし、トレードを経験したことやリーグが変わることも前向きに受け止めた。

 メジャーデビューから4年間を過ごした古巣への愛着は当然ある。ワールドシリーズでの対戦に「そうなればベストなシナリオかなと思う」と話していた。(フォートマイヤーズ共同)


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