化粧品会社ポーラが考案した美肌を目指すための体操「ＢＩ―ＨＡ―ＤＡＮＣＥ」の発表会が東京都内で開かれ、アテネ、北京両五輪のレスリング女子銅メダリスト浜口京子と父親のアニマル浜口が登場した。

　元新体操選手でモデルの畠山愛理の指導で体操に取り組んだ京子は「美肌になったら運命の人と結ばれたい」と願望を語り、アニマルは「結婚だ、結婚だ、京子〜！」と絶叫した。

　「ＢＩ―ＨＡ―ＤＡＮＣＥ」は新体操日本代表が体づくりのために行っているメソッドと、ポーラの研究を合わせて開発された約２０分のエクササイズ。

　畠山の肌に「きめが細かくて、もちもち」とうっとりする京子に、アニマルは「京子も美肌になって、だんだん（畠山に）近づいてきた。ご縁もそろそろだろ」と断言した。

　「思いやりのある男性と結婚してもらいたい。僕みたいな男性とぶつかりゃいいんだけど」と娘の良縁を願うアニマルは、イベントの終了時間を過ぎても「早く孫をつくってくれ！　抱かせてくれ、頼む！」と暴走。最後は京子が「もうそろそろお時間です！」と大声で父親を止め「お騒がせしました」と恐縮していた。