2020年1月26日 17:03 | 無料公開
男子60メートルに出場し、4位だった小池祐貴=ボストン(共同)
【ボストン共同】陸上の世界室内ツアー第1戦が25日、ボストンで行われ、男子60メートルで小池祐貴(住友電工)は6秒69の4位だった。デメク・ケンプ(米国)が6秒50で制した。
昨季100メートルで日本人3人目の10秒切りとなる9秒98を記録した小池の今季初戦。自身初の室内レースは「音が鳴って顔を上げたら終わったみたいな感じ。思ったよりめちゃ遅かった」と力を出し切れなかった。
世界選手権のメダリストら実力者を横にしても「気にはなっていない」と集中できたという。だが、ウオームアップは普段と距離が違い手探りな部分が多かった。