大リーグ大谷、マイナーで登板も エンゼルスGMが起用法説明

エンゼルスの大谷翔平

 【レークブエナビスタ(米フロリダ州)共同】米大リーグ、エンゼルスのエプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は17日、一昨年に右肘の手術を受けた大谷翔平の起用法について、ラジオ番組で「投手のリハビリとしてマイナーで登板し、翌日に打者としてメジャーの試合で使う選択肢もある」と説明した。

 大谷はメジャー3年目の今季、投打の「二刀流」として復活する予定。ただ、肘の靱帯再建手術のリハビリには時間を要するため、同GMはかねて投手復帰の時期が5月にずれ込む可能性を示唆している。


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