2020年1月11日 17:45 | 無料公開
中日の新人合同自主トレでランニングする石川昂(中央)ら=ナゴヤ球場
中日の新人合同自主トレーニングが11日、ナゴヤ球場で始まり、ドラフト1位の石川昂弥内野手(愛知・東邦高)は「非常にいい緊張感の中で練習ができて良かった。いい状態で動けるところを見せたい」と引き締まった表情で話した。育成を含む全7選手がトス打撃やキャッチボールなどで汗を流した。
身長185センチとひときわ大きな体格の石川昂は球場に隣接する室内練習場で力強い打撃も見せた。練習を見守った与田剛監督は「肘の使い方が非常に柔らかい印象。強い気持ちを持ってやってほしい」とエールを送った。