胸に刺し傷の男性死亡、青森 殺人容疑で捜査、けんかか

 15日午前1時半ごろ、青森県八戸市六日町の飲食店従業員から「けんかで20代の男性がけがをした。意識がない」と119番があった。八戸署員が駆け付けると店が入るビル内で胸から血を流して男性が倒れており、病院で死亡した。男性は同市長苗代の板金工小清水源さん(25)と判明。殺人事件として捜査している。

 同署によると、小清水さんは胸に1カ所の刺し傷があったが、付近で凶器のようなものは見つかっていない。事件前、小清水さんは8人前後の知人と飲酒していたといい、順次話を聴き、詳しく状況を調べている。

 現場はJR八戸線本八戸駅近くの繁華街。


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