2019年12月12日 09:13 | 無料公開
内閣府が12日発表した10月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比6・0%減の7988億円で、4カ月連続のマイナスとなった。
基調判断は「足踏みがみられる」とした。
製造業は1・5%減の3549億円、非製造業は5・4%減の4633億円だった。
船舶・電力や官公庁、外需を含む受注総額は5・2%増の2兆2519億円となった。