2019年12月4日 09:42 | 無料公開
広島の菊池涼介内野手、巨人の山口俊投手
【ロサンゼルス共同】ポスティングシステムで米大リーグに挑戦するプロ野球広島の菊池涼介内野手(29)と巨人の山口俊投手(32)は3日、譲渡金を支払う意思を持つ全30球団との交渉が解禁され、期限は来年1月2日午後5時(日本時間3日午前7時)になったと大リーグ機構が明らかにした。
ともに2日に契約可能選手として全球団に通知された。同制度を使ったDeNAの筒香嘉智外野手(28)は12月19日午後5時(同20日午前7時)が交渉期限となっている。西武から海外フリーエージェント権を行使した秋山翔吾外野手(31)を含め、ウインターミーティングで交渉の行方が注目される。