古谷、八山組は34位発進 セーリング世界選手権

 セーリングの世界選手権は3日、ニュージーランドのオークランドで開幕し、男子の49er級は古谷信玄、八山慎司(エス・ピー・ネットワーク)組は最初の2レースを終えて34位だった。女子の49erFX級、ナクラ17級は風が十分に吹かず中止となった。

 今回は3種目の世界選手権。49er級と49erFX級は日本セーリング連盟が定める選考得点トップのペアが五輪代表に決まるが、条件を満たさない場合は来年2月の世界選手権に持ち越される。ナクラ17級は来年2月の世界選手権が最終選考大会となる。(共同)


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