2019年12月3日 18:06 | 無料公開
2020年東京五輪の聖火リレーで使用される伴走車のイメージ(Tokyo2020提供)
2020年東京五輪の聖火リレーで、先導やルートの確認などを行う伴走車のデザインが3日、発表された。黄土色と赤で、大地から湧き上がる聖火の炎を表現している。車両はスポンサーであるトヨタ自動車が提供し、環境に配慮したハイブリッド車(HV)も使われる。
国内の聖火リレーは来年3月26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」をスタート。日本列島をおおむね時計回りに巡り、7月24日の東京・国立競技場での開会式で聖火台に点火される。