2019年12月3日 15:42 | 無料公開
稲葉篤紀
野球殿堂博物館は3日、来年の野球殿堂入りの候補者を発表し、選手としての功績を表彰するプレーヤー表彰では、通算2167安打を放った日本代表の稲葉篤紀監督、通算2101安打、404本塁打の中村紀洋氏、日米通算1585安打の岩村明憲氏、通算1627安打をマークした日本ハムの金子誠野手総合コーチが新たに加わった。
指導者としての実績も加味するエキスパート表彰では、通算165勝を挙げ5球団の投手コーチを歴任した佐藤義則氏、元広島監督でソフトバンクのヘッドコーチも務めた達川光男氏が新たに候補者入りした。
選考の結果は来年1月14日に発表される。