パラ競泳、世界王者の木村が優勝 日本選手権、男子100mバタ

男子100メートルバタフライ(視覚障害) 1分2秒55で優勝した木村敬一=千葉県国際総合水泳場

 パラ競泳の日本選手権は24日、千葉県国際総合水泳場で行われ、男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で世界選手権金メダリストの木村敬一(東京ガス)が1分2秒55で優勝した。同「銀」の富田宇宙(日体大大学院)が0秒30差の2位。

 女子50メートル自由形(視覚障害S11)では世界選手権代表の石浦智美(伊藤忠丸紅鉄鋼)が31秒36の日本新で優勝した。男子50メートル自由形(運動機能障害S4)は世界選手権銀メダリストの鈴木孝幸(ゴールドウイン)が制した。


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