トランプ氏が政敵の捜査「要求」 疑惑巡る弾劾公聴会で高官証言

公聴会に出席したソンドランド駐欧州連合(EU)代表部大使=20日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾調査で、ソンドランド駐欧州連合(EU)代表部大使が20日、下院情報特別委員会の公聴会で証言した。トランプ氏の指示により、ホワイトハウスでの米ウクライナ首脳会談が政敵のバイデン前副大統領に関係する捜査の「見返り」と位置付けられていたと明言した。

 ソンドランド氏はトランプ氏の就任式実行委員会に100万ドル(約1億円)を献金しEU大使に任命された実業家で、トランプ氏と電話で直接やりとりする関係。公聴会は4日目で、弾劾調査を進める情報特別委のシフ委員長は「最も重要な証言」と主張している。


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