マイクロソフトメール障害 オフィス365、一部企業

 米マイクロソフトの企業向けサービス「オフィス365」で19日、電子メールが受信できない障害が一時発生した。

 日本マイクロソフトによると、日本やオーストラリア、インドの一部の企業で、メールが即時に受信できない状態が断続的に続いた。米マイクロソフトは同日夜、公式ツイッターで復旧したと明らかにした。

 公式ツイッターによると、迷惑メールの処理に関わるシステム更新作業をした際に、メール受信に悪影響を及ぼした可能性があるという。

 オフィス365は、ネットワークを通じて情報を処理するクラウド上のサービスで、電子メールの管理や社内での情報共有などの機能がある。


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