東証反落、終値124円安 米中不透明感から利益確定売り

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 19日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米中貿易協議の先行き不透明感から短期的な利益を確定する売り注文が優勢となり、円高ドル安の進行も投資家心理を冷やした。

 終値は前日比124円11銭安の2万3292円65銭。東証株価指数(TOPIX)は3・99ポイント安の1696・73。出来高は約12億408万株だった。


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