2019年11月11日 12:01 | 無料公開
女性殺人事件・真岡市の現場
11日未明、栃木県真岡市八木岡のアパート室内で20代の男女が血を流して倒れているのを警察官が発見、死亡が確認された。男性の胸には包丁が刺さっており、女性には十数カ所に及ぶ刺し傷があった。県警は殺人事件として捜査。男性が女性を刺した後、自殺した可能性があるとみている。
県警によると、女性の身元は宇都宮市下平出町、会社員大竹七海さん(21)と確認された。男性はこの部屋に住む川上貴由さん(29)。11日午前0時40分ごろ、アパートから約200mの地点で、部屋を契約している女性から「自分の元彼が、友人の女性に危害を加えそうだ」と警察官が連絡を受け、駆け付けた。