マヤノトップガンが死ぬ 有馬記念などGI4勝

マヤノトップガン=1997年撮影

 日本中央競馬会(JRA)は5日、1995年の有馬記念などでGI4勝を挙げたマヤノトップガン(27歳牡馬)が老衰のため、けい養先の北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで3日に死んだと発表した。

 95年の菊花賞と有馬記念を連勝。この年の年度代表馬と最優秀3歳牡馬に選出された。96年に宝塚記念、97年にはGI4勝目となる天皇賞・春を勝って引退した。通算成績は21戦8勝。

 引退後は種牡馬となり、主な産駒には重賞4勝のプリサイスマシーンなどがいる。


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